溶接構造においての寸法精度の精密さを出せる技術力があります。業務全体の半数以上がステンレス製品加工が占めており、アルミ溶接も可能なため、一般産業機械装置の製造、設置、メンテナンス、修理、改造等ができます。
鉄、ステンレス、アルミ等の金属を図面通りになるように材料を切断して一つ一つ加工し、それを溶接して組立てて作っていく事を製缶と言う。材料の種類に、型鋼、平鋼、丸鋼、板、等が有り用途に応じて使用する材料を使い分け組合せて製作して行く。機械フレーム、架台などは主に型鋼。BOX、カバー、タンク等は主に板が使用される。製缶の仕事、特に機械フレームは精密さを要求され、ねじれ、歪、そり、曲がりがないように図面通りに製作して行くその為の高度な技術を持ち、精密、高品質、高精度の製品を作り出す技を日々磨いています。
設計図を元に製缶で作ったフレーム、部品等をボルトで取付けて組立て実際の生産過程でその機能を果たすよう動きを確認しながら調整を行い満足の行く物に仕上げる。また、設計図では図れないような箇所も有り何度も調整を繰返して完成させていく面白さがある組立は、1個1個の部品の組あわせで出来ていき少しずつ形になって電気の配線によって命が吹き込まれ思い通りに動いてくれた時の感動はこの仕事の醍醐味である。
機械の動きにおいて、平面度、直角度、真円度、等が求められより精密な動きをしなければいけない箇所にはフライス、マシニング、旋盤などの工作機械を使って部品の製作を行います。弊社は協力工場様との連携で製缶後の加工も行います。
生産工場で、製品を機械で生産するに当って故障し不具合が起こったり、増産などの仕様変更した時の修理や改造、追加工事、また機械のメンテナンス等も対応し消耗部品、破損した部品の製作交換作業も対応しております。(現場補修工事は出来ない物もございますのでご相談いただければと思います)
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